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TOKYO

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Uncharted Tokyo 3| 母島のサステナブル・ファーム 観光と環境の共存を目指して

Uncharted Tokyo 3| 母島のサステナブル・ファーム 観光と環境の共存を目指して

ここがまだ東京都だなんて、にわかには信じがたい。けれど、私はいま、東京の本土から最も離れた小さな島の小さな農園で、人生でも屈指のマンゴーを頬張っている。あごを伝った果汁が地面にぽたりと落ち、周囲を見渡せば、温室にはトロピカルフルーツとカカオ。その向こうには、ジャングルのようにそびえるヤシの木々―――日本の首都・東京の喧騒や超近代的な街並みから、これほど遠くに感じられる場所があるなんて。 私が訪れたエコツーリズム施設「タエコニ農園」は、東京の南約1,000キロ、小笠原諸島の母島にある。ここで、ツアーガイドの小西俊徳さんと諸澤妙子さんは、地元農家の折田和夫さんらとともに、ツアーや体験を通じて、サステナブルな農の営みと自然保全を伝えている。

Uncharted Tokyo 2| “森と水”が育む、東京・奥多摩のサステナブルステイ

Uncharted Tokyo 2| “森と水”が育む、東京・奥多摩のサステナブルステイ

さとローグは、JR青梅線・古里(こり)駅から徒歩約15分の場所にある。運営するのは、JR東日本グループと株式会社さとゆめの共同出資で設立された、沿線まるごと株式会社だ。地域の観光を持続可能なかたちへ再設計するにあたり、同社が推進する「沿線まるごとホテル」構想が礎となっている。無人駅舎をフロント、空き家や空き施設を客室、地域住民をキャストと見立て、鉄道沿線全体を一つのホテルとして機能させることで、地域の宿泊施設や飲食、自然・文化資源をつなぎ、「滞在して巡る」旅を促そうというのだ。

Uncharted Tokyo 1| 南沢あじさい山 一人の夢から生まれた、持続可能な自然の奇跡

Uncharted Tokyo 1| 南沢あじさい山 一人の夢から生まれた、持続可能な自然の奇跡

東京都あきる野市の深沢地区、武蔵五日市駅から車で約10分の山間に位置するこの場所は、新宿から電車でおよそ90分の距離にありながら、都市の喧騒とは無縁の自然豊かな環境が広がっている。中でも、南沢あじさい山は、毎年6月から7月にかけて約1万5,000株のあじさいが山の斜面を埋め尽くすことで知られる。単なる花の名所にとどまらず、持続可能な観光を実現するための、環境に配慮したさまざまな取り組みがされており、訪れる人々にとって特別な学びと感動を与える場所だ。

GO WILD TOKYO 3/檜原村の自然の中でリトリート体験

GO WILD TOKYO 3/檜原村の自然の中でリトリート体験

東京といえば高層ビルやにぎやかな街並みを思い浮かべるかもしれませんが、実は大自然も存在するのをご存知でしょうか。都心から少し足をのばした多摩・島しょ地域には驚くような自然が広がり、都会の喧騒を離れ、リフレッシュできる絶好の場所が東京にもあるのです。最近旅行者に人気のアドベンチャーツーリズムは、「自然」「アクティビティ」「文化体験」の3要素のうち2つ以上で構成される旅行のこと。日常を離れ、新たな発見をする旅へ出かけてみませんか? GO WILD TOKYO!

GO WILD TOKYO 2/ 清流と森の恵みを体感する檜原村ツアー

GO WILD TOKYO 2/ 清流と森の恵みを体感する檜原村ツアー

東京といえば高層ビルやにぎやかな街並みを思い浮かべるかもしれませんが、実は大自然も存在するのをご存知でしょうか。都心から少し足をのばした多摩・島しょ地域には驚くような自然が広がり、都会の喧騒を離れ、リフレッシュできる絶好の場所が東京にもあるのです。最近旅行者に人気のアドベンチャーツーリズムは、「自然」「アクティビティ」「文化体験」の3要素のうち2つ以上で構成される旅行のこと。日常を離れ、新たな発見をする旅へ出かけてみませんか? GO WILD TOKYO!

GO WILD TOKYO 1/ 東京で大自然を感じる伊豆大島サイクル旅へ

GO WILD TOKYO 1/ 東京で大自然を感じる伊豆大島サイクル旅へ

東京といえば高層ビルやにぎやかな街並みを思い浮かべるかもしれませんが、実は大自然も存在するのをご存知でしょうか。都心から少し足をのばした多摩・島しょ地域には驚くような自然が広がり、都会の喧騒を離れ、リフレッシュできる絶好の場所が東京にもあるのです。最近旅行者に人気のアドベンチャーツーリズムは、「自然」「アクティビティ」「文化体験」の3要素のうち2つ以上で構成される旅行のこと。日常を離れ、新たな発見をする旅へ出かけてみませんか? 今回から特集「GO WILD TOKYO」として、東京に存在する“大自然”を感

小笠原諸島のサステナブル・ツーリズム Part. 2  父島/イルカ個体識別プログラムへの参加を通じて「責任ある観光」を

小笠原諸島のサステナブル・ツーリズム Part. 2 父島/イルカ個体識別プログラムへの参加を通じて「責任ある観光」を

小笠原諸島は東京から約1000キロ南方に位置し、アクセスは24時間の船旅のみです。1972年に国立公園に指定され、2011年には世界自然遺産に登録されました。希少な昆虫や鳥類、海洋生物が生息し、観光客と地元住民はこれらの貴重な生態系を守るため、厳しいルールを守る必要があります。サステナブル・ツーリズムが推進され、訪れる人々は地域の自然、歴史、文化を尊重しながら楽しむことが求められています。私たちが撮影した写真や動画を通じて、イルカなどの魅力的な生物と触れ合う体験が提供されます。