小笠原諸島のサステナブル・ツーリズム Part. 2 父島/イルカ個体識別プログラムへの参加を通じて「責任ある観光」を
小笠原諸島は東京から約1000キロ南方に位置し、アクセスは24時間の船旅のみです。1972年に国立公園に指定され、2011年には世界自然遺産に登録されました。希少な昆虫や鳥類、海洋生物が生息し、観光客と地元住民はこれらの貴重な生態系を守るため、厳しいルールを守る必要があります。サステナブル・ツーリズムが推進され、訪れる人々は地域の自然、歴史、文化を尊重しながら楽しむことが求められています。私たちが撮影した写真や動画を通じて、イルカなどの魅力的な生物と触れ合う体験が提供されます。